K 2022（国際プラスチック・ゴム産業展）のBOBST – 当社機器とパートナーとの連携でパッケージングの持続可能性を具現

Mex, Switzerland、2022年7月21日

同時開催の2つのBOBSTオープンハウスで、さらに多くの人々が当社の持続可能性テクノロジーを直接体験できます

10月19〜26日にデュッセルドルフで開催されるK 2022のBOBSTスタンド（ホール4 / A39）で、パッケージングの持続可能性への「準備が整った」ことをご覧頂けます。

この現実化の中心になるのが oneBARRIER（ワンバリアー）で、BOBSTがパートナーと共同で開発している新たな持続可能性ソリューションの一つです。このソリューションは、パッケージング業界に変革をもたらす可能性を持っています。

oneBARRIER PrimeCycle（プライムサイクル）は、EVOHフリーおよび表面コートフリーのフルPEバリア向けソリューションで、金属蒸着ポリエステルフィルムの代替となります。このポリマーベースのモノマテリアルはリサイクル可能で、優れたバリア品質もあるため、持続可能なパッケージンに画期的な進展をもたらす可能性があります。

oneBARRIER PrimeCycleにはBOBSTのパートナーとして、Dow社, Michelman社, Sun Chemical社、Zermatt社が携わっており、各社ともK 2022に参加して、この画期的開発への重要な貢献を披露することになっています。その他の多くのパートナーも、oneBARRIER構想の推進に関わっています。

「K 2022で発表するソリューションは、パートナーとの強い連携によって実現しました」とBOBST軟包装部門広報担当Sara Alexanderが述べています。「このような難しい課題に対して真の革新を進めるには、多様な分野の専門家が集まって専門知識を出し合う必要があります。oneBARRIERは、「持続可能性」のような大きな目的が、企業間での共有と連携によって実現可能になることを証明しています。」

PrimeCycleは、複数あるエキサイティングなoneBARRIERソリューションの最初の1つです。紙ベースパッケージングをより多く求める業界の傾向に対応して、oneBARRIER FibreCycle（ファイバーサイクル）が、紙ベースのパッケージソリューションとして開発されました。oneBARRIER FibreCycleは、フルペーパー、モノマテリアル、リサイクル可能なソリューションで、パートナーのMichelman社、UPM社と共同で開発され、K 2022にも展示されます。

また、BOBSTはパートナー企業と共に、家庭で堆肥化可能なパッケージの開発など、その他のソリューション開発にも積極的に取り組んでいます。

「持続可能なパッケージングは私たちの時代の大きな課題の1つです。私達はK 2022で実践可能な成果を発表いたします」と、広報担当者は述べています。「ぜひ私達のスタンド（ホール4 / A39）にお越し頂いて、持続可能なパッケージングの未来がどんな姿かをご覧ください。」

より円滑なつながり

また、K 2022ではBOBST Connect（ボブストコネクト）も展示致します。これはユーザー中心のプラットフォームで、加工業者とブランドオーナーを、デジタル化及び自動化されたワークフローにつなぎ、生産プロセスの可視化と管理を可能にするものです。BOBST Connectは、プロセスの様々なステップをつなげることで、効率、管理、データナレッジを向上させ、バリューチェーン全体に渡って品質と生産性を押し上げます。

Bobst Bielefeld（ボブストビーレフェルト）オープンハウス（10月19日〜22日と24日〜26日）

BOBST Connect が、アプリケーション管理ガイダンスやプリプレスセットアップから印刷、ラミネート、品質管理に至るまで、パッケージ生産が「1つの完全なソリューション」になるのをサポートします。ボブストビーレフェルトオープンハウスの参加者には、2台のフレキソ印刷機（VISION CI、MASTER CI）と、無溶剤のNOVA SX 550ラミネーターによる一連のフレキシブルパッケージング実演をご覧頂けます。

Bobst Manchester （ボブストマンチェスター）オープンハウス（10月18日）

ボブストマンチェスターのオープンハウスでは、BOBSTの最新の真空金属蒸着ソリューションをご覧頂くことができます。

「私達のコンピテンスセンターは、持続可能性への取り組みの中心として、BOBSTとそのパートナーによる研究開発に重要な場を提供して来ました」と、BOBSTのマーケティング & コミュニケーションマネージャーのSara Alexanderが語っています。「持続可能性だけでなく、接続性、デジタル化、自動化を含めたBOBSTビジョン全般に渡る私達の取り組みの成果を、ビーレフェルトとマンチェスターのコンピテンスセンターでぜひご覧下さい」。

BOBSTについて
​当社はラベル、軟包装、紙器、段ボール産業向けに印刷、コンバーティング、加工機械、およびサービスを提供する世界有数のサプライヤーです。
​Joseph Bobstにより1890年にスイスのローザンヌに設立されたBOBST社は、50カ国以上で事業を展開しており、11カ国に19の生産拠点を持ち従業員数は全世界で5,800名に及びます。2021年12月期の連結売上高は、15億6300万スイスフランでした。

プレスコンタクト
​Gudrun Alex
​BOBST PR Representative
​Tel.: +49 211 58 58 66 66
​Mobile: +49 160 48 41 439
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The release (available in English, German, French, Italian, Spanish, Russian, Chinese and Japanese) and image can be downloaded at https://dam.bobst.com/Go/j63rNhp0.