BOBSTは、業界に対して新たなビジョンを持っており、顧客との関わり方や環境への影響を軽減する革新的な方法を採用しています。

スマートファクトリー、テクノロジーラウンジ、顧客リファレンスサイトは、弊社が考える好ましいエンゲージモデル（顧客との関わり方）です。BOBSTの価値観と責任を反映し、パッケージング業界の未来を形作る、BOBSTのビジョンをサポートする新たな戦略。

2020年5月26日 メックス、スイス

過去10年間で業界イベントやトレードショーの数は大幅に増え、それと同時に、通信技術の発展のおかげで新たな方法でコンテンツを共有することができるようになりました。BOBSTは、顧客とより効率的に関わるために、現在のコンピテンスセンターを次のレベルに進化させ、顧客および見込み客に製品およびソリューションのデモを新たな方法でお届けしています。ここ数年、コンピテンスセンターへかなりの投資がなされました。センターで顧客は、実際に体験でき、投資を検討することができます。

この変革は、テクノロジーラウンジ、パートナーシップ、アプリケーションエキスパートを包括した新たなスマートファクトリーへと形を変え、顧客はラベル、ポーチ、またはボックスを製造するために欠かせない完全なエンドツーエンドソリューションを体験することができます。加工業者のジョブに合わせて、基材の処理から、ジョブの準備、カラーの管理、印刷、ツールの準備、コンバージョンまでを調整してジョブをテストすることができます。

出張がなかなかできない現在、コンピテンスセンターにある機器のライブストリーミングデモをバーチャル体験できるサービスの提供を始めました。この新たなサービスにつきましては、近々詳細情報を発表させていただきます。

BOBSTは、トレードショーへの参加を減らし、環境への影響を劇的に減らそうとしています。そのため、2021年度drupaやその他のトレードショーには参加しないことを決定いたしました。ただアジアでの制限的な参加を予定しています。

BOBSTは、より迅速に、より効果的で、よりパーソナライズされた方法で顧客と関わり、環境への影響を軽減し、パッケージング業界の未来を形作って参りたいと思っています。

BOBSTについて
​当社はラベル、軟包装、紙器、段ボール産業向けに基板処理、印刷、コンバーティング機器とサービスを提供する世界有数のサプライヤーです。
​Joseph Bobstにより1890年にスイスのローザンヌに設立されたBOBST社は、50カ国以上で事業を展開しており、8カ国に15の生産拠点を持ち従業員数は全世界で5,500名に及びます。 2019年12月期の連結売上高は、16億3,600万スイスフランでした。

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​Gudrun Alex
​BOBST広報担当
​電話：+49 211 58 58 66 66
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