10月のイベントでBOBSTの持続可能性に関するソリューションが注目を浴びる

Mex（スイス）、2022年9月8日

この10月にヨーロッパで開催される3つのイベントで、BOBSTが持続可能性に対応した技術を発表いたします。当イベントでは、コンバーターの機会を最大化し、循環経済に向けた変革的なステップを踏み出すことを可能にする、基盤の機能性やプロセス性能に関する豊富なノウハウと技術力をご紹介いたします。

デュッセルドルフでのKショーで毎日予定されているプレゼンテーションや展示に加え、BOBSTはEuropean Competence Centers（欧州コンピテンスセンター。（ドイツのビーレフェルトと英国のマンチェスターで開催。）でのオープンハウスでフレキシブル包装コンバーターを紹介することでさらに範囲を拡大する予定です。

「これら3つの開催地で着目していることは、持続可能性のみならず、BOBSTの理念を構成するすべての要素「接続性、デジタル化、自動化」に関して、パッケージングメーカーが急速に進化する市場の需要や関連する課題に積極的に対応できるような可能性を見出すことです。」とBOBSTのフレキシブル包装部門、マーケティングおよびコミュニケーションマネジャーであるSara Alexanderは説明します。

バリア紙ソリューションのオープンハウス

Bobstマンチェスター、英国、2022年10月18日

マンチェスターで開催されるオープンハウスでは、実行可能なファイバーベースのパッケージング・ソリューションにおける最新の功績をご紹介いたします。その名もバリア紙ソリューションです。これはフレキシブル包装市場の新たな機会となります。当イベントでは、BOBSTとUPMやMichelmanなどの提携会社のプロジェクトのエコシステムによるFibreCycleのソリューションの開発工程を段階的にご紹介いたします。oneBARRIERシリーズの中で開発されたこのソリューションは、紙包装への関心の高まりに応え、湿式分散コーティングとドライ真空コーティング技術の相乗効果を活用して、高いバリア性とリサイクル性を備えたフレキシブル包装の生産することができる、産業的に実現可能なモノマテリアル紙ソリューションを提供いたします。 ​

K 2022トレードフェア

Messe Düsseldorf、ドイツ、2022年10月19～26日

デュッセルドルフで開催されるK 2022において、BOBSTの展示スタンド（ホール4、A39）では持続可能性と接続性がメインの展示となります。インタラクティブな展示と動画によるプレゼンテーションを通じて、BOBSTが画期的なイノベーションと優れたサポートを通じて包装における持続可能性を現実化する方法についてご紹介いたします。

当イベントには、BOBSTと提携会社であるDow、Michelman、Sun Chemical、Zermattが出席し、リサイクル不可能な金属蒸着フィルムの代替となる、リサイクル可能かつ産業的に実現可能なPEモノマテリアルoneBARRIER PrimeCycleソリューションの開発について話します。また、各提携会社がいかに当プロジェクトに貢献し、成功へ導いたかを説明いたします。

さらに、UPMとMichelmanの協力の元に開発された高いバリア性およびリサイクル性を備えたファイバーベースのoneBARRIER FibreCycleソリューションの導入へと導いた豊富なテストプログラムを含む、oneBARRIERプロジェクトの広範な範囲における他の進歩についての最新情報もご紹介いたします。また、BOBSTの持続可能性の柱に該当するパートナーシップの異なるエコシステムを持つその他の共同プロジェクトに関する最新情報も提供いたします。

さらに、BOBSTのすべての機器で共有できる、ユーザー中心のプラットフォームであるBOBSTコネクトの性能についても紹介します。当プラットフォームは、作業工程の全段階をリンクし、効率性、コントロール、データ知識を向上させ、バリューチェーン全体における品質と生産性を促進します。

One Completeソリューションのオープンハウス

Bobstビーレフェルト、ドイツ、2022年10月19～22日および24～26日

ビーレフェルトでのイベントプログラムでは、エンドーツーエンドのフレキシブル包装の製造に必要なすべての機器および工程を提供することができる唯一のメーカーとしてのBOBST独自の強みをご紹介いたします。非常に幅広い統合ワークフロー、機器、プロセスの組み合わせが「One Completeソリューション」として集約されました。これにより、プリプレスおよびフレキソ版の製造から、自動プレート取付および設定、VISION CIフレキソ機械での印刷、BOBST DITデジタル検査テーブルでの品質管理、NOVA SX 550 LAMINATORでの無溶剤のラミネーションに至るまで、完全に最適化されたフレキシブル包装のワークフローを実際に体験していただくことができます。完全自動のプレス設定のための最先端ロボットを特徴とする、BOBSTのフラッグシップモデルであるMASTER CIフレキソ機械も別のデモンストレーションでご紹介いたします。すべてBOBSTコネクトによって編成されています。

「フレキシブル包装メーカーにプロセスの生産性、品質、持続可能性を向上させるための新たな能力を提供し、パッケージ製造の未来に備えるためのBOBSTの変革的な技術をお見せします。」とSara Alexanderは締めくくります。

上記イベントへの参加をご希望の場合は、こちらからご登録ください：http://www.bobst.com/k2022。

BOBSTについて
​当社はラベル、軟包装、紙器、段ボール産業向けに印刷、コンバーティング、加工機械、およびサービスを提供する世界有数のサプライヤーです。
​Joseph Bobstにより1890年にスイスのローザンヌに設立されたBOBST社は、50カ国以上で事業を展開しており、11カ国に19の生産拠点を持ち従業員数は全世界で5,800名に及びます。2021年12月期の連結売上高は、15億6300万スイスフランでした。

プレスコンタクト
​Gudrun Alex
​BOBST PR Representative
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